鉄道ファンも納得する人気の鉄道模型シミュレーターとは

鉄道ファンの間で人気が高い鉄道模型シミュレーター。パソコン上でよりリアルな鉄道模型を楽しめると評判です。しかし鉄道ファン以外の人にとっては、あまり馴染みのないソフトかもしれません。ここでは鉄道模型シミュレーターの概要や、鉄道ファンの間で人気の理由などを紹介します。

鉄道模型シミュレーターの魅力を知ることで、購入してみたいと思う人がいるかもしれませんね。

鉄道模型シミュレーターとは

鉄道ファンの間で注目されている鉄道模型シミュレーター。鉄道模型シミュレーターとはパソコン用の鉄道模型シミュレーションソフトとそのシリーズのことです。販売開始は1998年で、神奈川県に本社を置くゲームソフト制作会社が手掛けました。

それ以降、鉄道模型シミュレーターはいくつかのシリーズが販売されていて、ソフトごとに違った車両や建物等が含まれています。そのため、ソフトを買い揃えると自由度が広まって、様々なシーンを楽しむことが可能です。

鉄道模型シミュレーターの概要

鉄道模型シミュレーターでは、空間的な制約や経済的な問題によって設置困難な鉄道模型のレイアウトを、コンピュータ上で実現させているバーチャルゲームです。コンピュータ上にジオラマを作ることができ、その中に線路を敷いて列車を配置させて実際に走行させたりすることが可能です。

現在、鉄道模型シミュレーターはバージョン5まで販売されていて、バージョンごとに様々なパッケージが販売されています。パッケージを1つ1つ購入するのも良いですが、自分が好きな列車をピックアップして買うスタイルでも十分楽しめます。

2008年からは鉄道模型シミュレーター5のオンライン版が販売されました。これはパッケージ版とは大きな相違はなく、パッケージ別に販売していたパーツをパーツ単位で購入することができます。そのため、好きなパーツをピックアップして購入できると評判です。

鉄道模型シミュレーターが人気の訳

鉄道ファンが鉄道模型シミュレーターに期待しているのは、何といっても車両のディテールです。新幹線や特急列車をはじめとして、通勤電車や蒸気機関車など、たくさんの車両をリアルに再現しています。ところで、鉄道ファンは細部にこだわる人が多いという特徴があります。

特に鉄道車両にはこだわりを持つ人が多く、よりリアルに再現しているものを求めています。だから、鉄道模型シミュレーターは多くの鉄道ファンから支持を集めているのです。

どれだけリアルに再現しているのか

特にフォルムが複雑で車体にパイプの配線が多い蒸気機関車などは、リアルに再現することは難しいといわれています。しかし鉄道模型シミュレーターでは、実物の図面を基にしてモデルを制作しています。制作会社では車両の品質にこだわりを見せていて、妥協することをしません。

例えば、ヘッドライトやテールライトの点灯はもちろんですが、走行音や警笛まで鳴り響かせる徹底ぶりです。一部車両ではパンタグラフの上げ下げも再現していて、このリアルさの追求が鉄道ファンを満足させています。さらに鉄道ファンのこだわりはこれだけでなく、車両の編成にも目が行くことが多いです。

鉄道ファンの多くは、実物と同じ編成の電車を再現して走らせることが楽しいと感じる傾向があります。ゲーム性を重視する鉄道系シミュレーターでは、車両編成の部分を省略することが多いです。しかし、鉄道模型シミュレーターはそうではありません。

1編成で40車両まで組むことができることから、新幹線や貨物列車のような長い車両編成のものでもリアルに再現できます。

列車を運転することに特化したシミュレーターソフトとしての評価もあります

鉄道模型シミュレーターは車両のリアルさを追求するだけでなく、純粋に列車を運転することに特化したシミュレーターソフトという高い評価があります。自分で作ったジオラマに列車を配置させますが、それを自分で運転することが可能です。

ビュアーの運転台視点で鉄道運転シミュレーションを楽しめるので、まるで自分が鉄道を運転している気分になれます。そして他の車両を配置できそれを自動運転設定にすれば、電車同士がすれ違うシーンを味わうことができます。

更に鉄道模型シミュレーターは、自由にカメラワークを操作できるという特徴があります。キーボードやゲームコントローラを駆使して、自分が作ったジオラマ内を走行する車両。その迫力ある様子を好きな視点から楽しむことができます。

小学生でも遊ぶことができます

鉄道模型シミュレーターはよりリアルな鉄道シーンを再現しているため、大人向けのシミュレーションソフトというイメージがあります。しかし、入門用のソフトを購入すれば小学生でも十分遊ぶことはできます。2001年の初版が販売された鉄道系シミュレーター3には、「はじめる!鉄道模型シミュレーター3セット」というパッケージがあります。

これは通常版よりも部品や電車の収録が少ないですが、その分シンプルになっているため入門用としては最適なので小学生でも十分遊べます。このソフトを使ってみて、色々と発展させていきたいと思えば、別バージョンを購入すると良いかもしれません。

ユーザー同士のコミュニケーションができる会議室

運営会社では自社のサイトに「会議室」と呼ばれる掲示板を設定しています。これは、鉄道系シミュレーターユーザー同士のコミュニケーションスペースとして無料で開放しています。情報交換の場として利用しているユーザーも少なくありません。

2010年からはユーザーのマナー向上を目的として、高機能掲示板システムに移行しました。

動画サイトでユーザーが作った作品をチェック

鉄道模型シミュレーターを使っている鉄道ファンは多いことから、自分が作った作品を動画サイト上に公開している人もいます。複雑な地形を作るだけでなく車内アナウンスや駅の停車まで自動で行っている動画や、情景の出来が非常に優れていてカメラワークがバッチリな動画などがあります。

だから、動画を見るだけでも十分楽しむことができます。また、動画を参考にして自分だけのオリジナルのシミュレーションを作る人も少なくありません。

導入時の注意点とは

鉄道模型シミュレーターを導入する際に注意すべき点として、パソコンのスペックがあります。スペックがメーカーの要求条件に合っていないと、スムーズに動作しなかったり、OS自体の動作に影響を与えたりする可能性があります。

そのため、購入前にスペックのチェックをしておくことをおすすめします。

鉄道模型シミュレーターの価格

このように鉄道ファンから人気が高い鉄道模型シミュレーターですが、どの位の価格で販売されているかとても気になるところです。ソフトの価格はバージョンや取扱店舗などによって異なっていますが、概ねパッケージ1つ当たり6,500~19,000円程度が価格相場です。

鉄道模型シミュレーターは使用車両を追加できるキットが販売されていて、1つ当たり1,200~3,500円が相場です。無理のない値段で購入することができ、予算に合わせてパッケージを追加できるのです。